ブロードバンド開通後のトラブルを自力解決するチェックポイント
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ADSL(ブロードバンド)モデムのLED表示をチェック
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(例)NEC
ATU-R300 Normal Status 正常の状態
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今まで繋がっていたADSLが、急に切断された |
そんな場合はまず、ブロードバンドモデムが正常に作動しているか確めましょう。モデムのLEDには「WAN」が表示されてます。これが電話局との接続状態を表すインジケーター。「WAN」が点灯していれば、正常に接続しているはずです。 |
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接続できない場合。如何すればいいですか? |
まず、いったんブロードバンドモデムの電源を切って入れ直し、数分待つと回復することもある。もしこれで回復しなければ、スプリッタ-の配線を再度チェックすること。まれにスプリッター自体が壊れている場合もあるから、モデムから直接モジュラージャックに繋いで接続できるかどうか確めましょう。 |
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パソコンとモデムは接続できているか? |
パソコンとモデムはLANケーブルで繋ぐ。パソコン側のLANアダプター「LINK」インジケーターある場合は、点灯していればモデムと接続できています。よくあるトラブルはLANケーブルの種類が違って接続できないケースです。LANケーブルにはストレートタイプとクロスタイプ2種類あります。正しいかどうかを確めましょう。 |
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IPアドレスをWindowsで再確認 |
以上の3点を試しても、正常に戻らなければ、パソコンのネットワーク設定をチェックしましょう。通常パソコンをインターネットに接続するには、IPアドレスというものが必要です。IPアドレスはプロバイダーのDHCPサーバーが自動的に振り当てるから自動的に取得でOKです。なお、接続できない大きい原因の1つに、IPアドレスが正しく取得できないケースがある。そこで「winipcfg」というコマンドを使って、IPアドレスが正しく設定されているか確認します。下記の要領でIPアドレスを再取得すると、接続が正常に戻ることができるはずです。
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★winipcfgは、Windows95/98/98SE/Meで利用できます。(Windows2000にはありませんので、「ipconfig」コマンドを利用してください。 |
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スタートを開いて、ファイル名を指定して実行を開きます。名前に、winipcfgと入力して、OKボタンをクリックします。
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このPPP Adapterというのは、ダイヤルアップ接続のことです。コントロールパネルのネットワークで、現在のネットワークコンポーネントに「TCP/IP−>ダイヤルアップアダプタ」がある場合、これが表示されます。
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LANボードのTCP/IPの情報を見るには、∇をクリックしてリストからLANボードを選択します。
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IPアドレスが無効になっている場合もある。「解放」と「書き換え」を順に押せば、正常な値を再取得する。
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「ping」で接続確認 |
スタートメニューで「ファイル名を指定して実行」を選び、ダイヤルログに「command」と入力してOKボタンを押す。DOSの画面で「ping www.exa.net」と入力してENTERを押す。「Reply from.......」と表示されればOKです。 |
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以上の方法を使っても出来なかった場合、お手数ですがEXAまでご連絡ください。 |
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